2016年3月28日月曜日

カペルミュールライド in 房総

先週の土日、カペルミュールココチ店と共同で企画したサイクリングイベント「カペルミュールライドin房総」に行きました。なぜ房総半島を選んだかというと、実際に走って感動したコースをみんなと感動をしたいからです。
サポートカーあり、豪華な食事あり、太陽あり、風あり、笑いあり、たくさんのことが詰まったサイクリングイベントになりました。参加者10名。
基本的にサイクリングイベントでしたので、ゆっくり目に走った(つもり) です。
私は高校生の時に使った1984年のATALA製のロードバイク(どヴィンテージ)です。重いし、ギアは5つしかないので、ちょうどいいハンディだなと思いました。

1日目
富津市金谷港→大山千枚田→鴨川
(45㎞、アップダウンのみ)。天気:曇り、ずっと向かい風
 大山千枚田
 酪農のさとにて(まるでハイジの世界!)
 内緒にしていたダート区間
 ディナーの前菜♪

2日目
鴨川→千倉→南房総→富津市金谷港
(90㎞、ほとんどフラット)、天気晴れ!追い風!
ロズマリー園(まるでおフランス)
千葉県最南端!夏気分!!!

 アワビラーメン堪能中。やはりパスタ(麺類)が好き!
無事到着!!!ご褒美としてみんなでピザを食べる。そして自走で家まで疾走!!!

【感想】
スポーツつながりは最高です。参加者は最初は少し遠慮気味で、時間が経つにつれて緊張が解けて、みんなの面白さが出てきました。最高の思い出になりました。またみんなで走りたいですね。
次のコースはどこにしようかな?

2016年3月23日水曜日

イタリアを感じる「春」のサイクリング

秋から春に引っ越しした人気イベント「イタリアを感じる春のサイクリング」、4月16日(土)に実施いたします。
渋谷で集合し、三田にある在日イタリア大使館を訪問してコーヒーを楽しみながらくつろぎ、自由が丘のビアンキカフェでおいしいものを食べて、最後は等々力で、イタリアで活躍したポジティーボ店長の永井さんとイタリアの話で盛り上がりましょう。
丸一日はイタリア気分が味わえます。
ヴィンテージバイクもニューバイクも大歓迎です。私は真っ赤なビアンキで参加します。
コースなどの詳細は後日に。

日時:2016年4月16日(土)
参加費:5000円(食事、コーヒー代付)
主催:ダンテ・アリギエーリ協会東京支部
後援:在日イタリア大使館

お申し込みは:ダンテ・アリギエーリ協会東京支部まで
www.il-centro.net
03-5459-3222




2016年3月20日日曜日

言葉は面白い!

言葉は面白いものです。時代と共に変化するし、地域によっても変化します。まるで生き物みたい。
かつて、グロバール時代ではなかった時に、言葉は大胆に一人歩きしていたものです。

例えば、水の都「ヴェネツィア」はずいぶん変化に飛んだ名前です。


  • イタリア:Venezia (ヴェネツィア)
  • フランス:Venice (ヴェニーズ)
  • イギリス: Venice (ヴェニス)
  • ドイツ:Venedig (フェネーディッヒ)など

国によってはだいぶ名前が違ってきますね。
日本では、フリガナというシステムがあるので、新しい言葉が日本に入ってくると、比較的に正しい発音がわかります。しかし、いまだに「?マーク」が着く言葉はたくさんあります。
今回の人気のコラム「つれづれイタリア~ノ」では、自転車業界における誤った発音について書いてみました。21世紀ですから、そろそろ直してほしいですね。
やはり言葉は面白い。

追伸:
ちなみに、イタリア人も英語の発音はめちゃくちゃです。。。
他人事ではないですね。。。笑

2016年3月1日火曜日

え???スターバックスはイタリアに上陸?

今日も文化の話。。。
自転車の好きな人、すみません。。。

粘っていたイタリアですが、アメリカの大企業の経済力の前で遂に負けました。
2017年にとうとうスターバックスがイタリア、ミラノに上陸する!

そう。EU内には、イタリアだけはスターバックスの空白地帯でした。
なぜここまで抵抗できたのか。
イタリア人は妙にアメリカ系のファストフードチェーンに拒否反応を示しています。マックも昔からありますが、店内を見てみると外国人観光客が多い。地元民に定着しません。
唯一、ヴェネツィアでオープンしていたアメリカ系アイスクリームショップ、ハゲダンスもつぶれてしましました。
テレビもアメリカ系のスポーツ、野球、スーパーボール、バスケットボールなども放送しません。
同じ敗戦国なのに、日本と大きく違います。

実は、私もマックにも行かないし、ハゲダンスのアイスも食べません。
理由は簡単。おいしいと思えないからです。
スターバックスに関しては。。。コンビニのコーヒーと同じ味だと感じます。

つまりイタリア人の舌にはアメリカ生まれの味に馴染まないみたいです。
イタリアのレストランには、ケチャップもなければ、タバスコもありません。エクストラバージンオイルとペペロンチーノは王様です、

その反面、アメリカ生まれのアイフォン、ゴプロ、テレビドラマ、映画、歌、言葉に目がないのも事実。、政治用語でさえ最近英語ばかりです。。。結局、イタリアはアメリカの文化にどっぷりと浸かっています。
イタリアって面白い国ですね。

記事はこちらへ↓
http://www.yomiuri.co.jp/world/20160229-OYT1T50106.html