2015年1月30日金曜日

スキーはできませんが。。。

スキーはできません。悔しくてできません。体重移動、カーブへのアタックのスキルを身につくためにとてもいいスポーツです。
スキーはできませんが、自転車で雪を走り回れます!!!
今日は東京でうっすらと雪が降ったので、自転車通勤でした。しかし、すぐに溶けてしまいました。
やはり東京は暑すぎます。
来月の降雪量に期待します(笑)

2015年1月27日火曜日

1月だ!スキーの季節のはずですが。。。

。。。1月は寒いですよね?スキーの季節ですよね?熱々の鍋がおいしい季節ですよね?
今日は気温は急に上昇しましたので生脚で通勤。今年初めてのことで、実に気持ちいい!
温かくなると、確かに嬉しいことです。しかし、よく考えてみればこの季節で生脚は異様な光景です。
沖縄やシチリア島はわかるとして、関東地方で1月は凍えるような寒さのはずです。
やはり温暖化はここまで来ているかと思うと、ぞっとします。
どうすればいいかな?

2015年1月26日月曜日

やっちゃいました!ファッションチェック!

先週の金曜日、私がサイクリストサンポで担当する自転車ウエアーファッションチェックが出ました。
プロチームの2015年ウェアをファッションチェック
昨年、多くのジャージは微妙で突っ込みどころが多く、今年もかなり期待していました。どれだけ斬れるか!と胸の中で各チームの発表を待ち続けていました。
しかし!年末から発表されてきたジャージを見ていると、大きな不安を覚えました。なんと!ほとんどのチームたちがジャージをおしゃれに改良!!!
しかも、突っ込みたかった日本ナショナルジャージとエウロカー(ヨロップカー)は更新されず、昨年と同じ書き込みを避けました。
突っ込みところをやめ、あえていいところを見つけ、褒めました。やはり、「いいものはいい」ですね。
さて、ここだけ番外編として新しい「賞」を追加しました。
ぜひ一緒に楽しみましょう。

歴代永遠に残したいおしゃれジャージで賞
このジャージでしょう!マリオ・チポッリーニが所属していたアクア・エ・サポーネ/カンティーナ・トッロ(2002年)のシマウマジャージ。なんと!このジャージのデザイナーはあの世界的に有名なロベルト・カヴァッリ。彼がアニマル柄が得意で、東京の巣鴨や大阪下町のおばあちゃんファッションとはぜんぜん違いますね、笑
大胆でかっこういいいいいいいい!!!


歴代痛々しいジャージで賞
チーム・フートンセルヴェット(2010年)に決定!!!この写真の背景は黒でなければ、全員は裸に見えます。さらに胸に足跡。。。ないでしょう!!!w


歴代パクリで賞
いうまでもなく、日本のTEAM YUKIOの初代ジャージ(2012年)!
どこから見てもチームコロンビアハイロード(2009年)を真似しすぎたと思います。

さて、2016年のジャージも大いに期待します!!!

2015年1月22日木曜日

イタリア式ファッションチェック!!!

問題作とされたあのお騒がせ記事からもう一年が経ったのか。(笑)

時間の流れが速い!
しかし、今年もまたやっちゃいました!!!今年もかなり悩みました!!!でも素晴らしい変化を見ました!やはりスポーツジャージは難しいと改めて思いました。
機能性とファッション性を両方持たないと、ダメですよね。
2015年版、明日はcyclist.sanspo.comにて公開です。
ご期待下さい!!!


2015年1月20日火曜日

この遊び心が最高!

バカなことを真面目にやるとこんなに楽しいものか!漫画チックで素晴らしい。
昔のルパン三世のオープニングを見ているようです。

来年の年賀所はこれにしますか?みなさん、手伝って!!!w

2015年1月16日金曜日

パスポートのデザイン変更。。。

面白い記事を発見しました。
日本のパスポートは他国に比べて地味のようで、デザインが変更されるかもしれません。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150112-00050103-yom-pol

普段、引き出しの中で眠っているパスポートですが、旅に出ると、なかなか面白いものです。
飛行機に乗った時の暇つぶしとして、今まで行った国を思い出したり、入国時のスタンプは押されない場合、損した気分になったり、入管がなぜこんなところにスタンプを押したのだろうと不思議に思ったり。。。
子どものスタンプラリーのように、スタンプが増える度に小さな喜びを感じます。

さて、日本のパスポートは本当に言われているように地味なのでしょうか。
実際にイタリアの一般のパスポートと比較して検討しましょう。

【表紙比較】
Giappone
 Italia

表紙からしますと、おしゃれか地味かとはどちらも言えません。普通です。
問題は中身かな?
【中身の比較】
Giappone

 Italia
確かにイタリアのほうがおしゃれと言えば、おしゃれです。
すべてのページには異なるデザインになっています。彫刻やレリーフ、建物と教会の断面図などがあり、どこにあるのか、私でさえ、ほとんどかわかりません。ああ、もっと美術史を勉強すればよかった!!!このパスポートのために、42ユーロを払ってよかったです!

ところで!
イタリア外務省が発行しているイタリアの旅券の歴史などの資料を見つけました。赤外線に当たると色はどう変わるか、偽造を見極める情報まで記載されてあります!
全部イタリア語ですが、なかなか面白いので、見てください(PDFファイルです)。
http://www.esteri.it/mae/doc/specifiche_pass_italiani.pdf

ちなみに、日本のパスポートの中に、アメリカが義務づけたICチップの入っている、こんな不便で邪魔なページがあります。
イタリアのパスポートでは表紙に薄く組み込まれていますので、お邪魔になりません。
さて、ユーロの価値は急激に落ちているので、早めにイタリアへ遊びに行かないと! 笑

2015年1月12日月曜日

イメージマッピングは要りますか。

最近、流行りのイメージマッピング。建物などに映像を映写し、動いているように演出します。
個人的に好きではありません。感動が得られないからです。



ディズニーランドや志摩スペイン村のようなテーマパークが嫌いな理由は、ここにあります。全部偽物に見えます。
感動する美しさを作り上げるには、時間、お金、知識、精密な計算が必要。
スポーツ、料理、文学だけでなく、物作り、美しい人にも当てはまります。
美人になるには、もともと自然が与えてくれた美しさもありますが、丹念に磨かないとだめですね(笑)。

スピード勝負は、時によって麻薬のようなものです。
感動はすぐ得られますが、その反面、すぐ飽きます。
さて、 日本でも美しい場所を次から次へ壊さないでほしい。

2015年1月9日金曜日

シチリアへ行きたい!!!

イタリアは日本に似ています。国の形は細長く、海に囲まれています。
イタリアの場合は北側にフランス、スイス、オーストリア、スロヴェニアとの国境があるだけです。
南は海を越えればすぐにアフリカ大陸です!

今日公開の大人気(?)のコラム「つれづれイタリア~ノ」では、イタリア最南端の島、シチリアについて少し書きました。日本の野球のキャンプは石垣島と宮崎県、イタリアのロードレースチームは、トスカーナ州かシチリア!
シチリアと言えば:

トマトと茄子の利いたメシ!

元気な活火山!

古代ギリシャ、古代ローマの世界遺産&。。。

 。。。世界が誇るマフィア!

どちらを取っても個性的で刺激的なものばかりです(笑)
さて、コラムは下記のリンクまで!
http://cyclist.sanspo.com/166334
みんなでシチリアへ行こう!!!

2015年1月8日木曜日

クリスマスはもう終わりだったっけ?

新年に入っても変な時差ボケに襲われています。
ふと目を閉じると、まだクリスマスの音楽がどこからか流れているような気がします。
さて、たった2週間前に海外の旅先から、クリスマスライドに関する原稿を送ることができました。ぎりぎりだったのでかなりやばかったです。
テーマは:
「“サンタサイクリング”がイタリアで流行」
http://cyclist.sanspo.com/164968


明日は、新年の話が出ます。頭がやっと2015年に切り替えることができるかな?w
さて、新しいコラムをご期待ください。

2015年1月6日火曜日

イタリアからとんでもない恥ずかしい話!

イタリアから信じられない恥ずかしい話がとうとう日本にも入ってきました。
大みそかの夜にローマの警官8割が欠勤してしまったそうです。原因は仮病と献血。。。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150106-00050116-yom-int

私もイタリア人ですが、言葉がでません。
実はイタリアでは国家公務員ほど仕事を怠ける傾向があるのです。アリタリアもそうでした。国営企業だった頃は、サービスが最悪と最低の間でした。
イタリアでは国家公務員は厚く保護されてきました。休んでも給料が保証されます。そして信じられないのが、病欠などの制度を悪用している人を守るのが、なんと、労働組合なんです!!!
その上、イタリアの模範であるべき首都ローマの国家公務員は、イタリアの中でももっともモラルが低いのです。イタリアではローマを指すと、次の言葉がよく使われます。
Roma ladrona
(ローマは泥棒集団)
残念ながら私も思います。
しかし、過去のコーラム(http://cyclist.sanspo.com/156021)でも書いたように、我慢強いイタリア国民も堪忍袋が切れ、声を荒げています。みんな厳罰を望んでいます。
不正は暴くべきなのです。